「袋分家計簿」アプリの使い方 無料でシンプル 残高が一目でわかる

2023年11月12日

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ぼるです。親のお金管理は完全に失敗しました…
母は「お金の管理が出来ない人」ということを思い知らされました。
協力してとお願いしても喧嘩になるだけで疲れました。

もう無理に管理するのは辞めます。

以前は母のようにお金管理が苦手だった私が、現在続けている「袋分家計簿」アプリの使い方を公開します。かなりアバウトなので、細かく管理したい人には不向きです。

向いている人
  • ネットバンクを使用しデビットカードを所持している
  • スマホ利用者
  • 単身者や夫婦二人暮らし
  • 食費・日用品が対象 
  • 大ざっぱな性格

数年前まで現金決済でしたので、毎月予算を1週間ごと4つの封筒に分けて管理していましたが、キャッシュレス化が進むにつれ、スマホアプリとネットバンクで管理するようになりました。

1か月の予算を決める

25日が給料日なので、25日〜翌月24日で区切ります。

我が家は食費・日用品合わせて25,000円

家計簿をつけたことがない人は、1か月だけ頑張って食費・日用品を計算してから予算を決めてください。
今でも予算はたまに見直しています。

1週間の予算に分ける

25日~31日(7日間)6,000円
1日~7日(7日間)6,000円
8日~14日(7日間)6,000円
15日~24日(10日間)7,000円
合計25,000円

今はこの金額で落ち着いています。

アプリをダウンロードして設定する

「袋分家計簿」で検索すれば、iPhone版・Android版どちらもあります。
アプリのダウンロードは無料で、使い方もシンプル。

4週に分けた予算をアプリ内で設定します。
設定したあとでも、月ごとに予算を変更できるので便利です。

買い物をしたら「袋分家計簿」アプリに入力

週の残高と全体の残高を数字と視覚で確認できるので分かりやすいです。
買い物は1週間に2回行きます。
週の予算があるので、特売していても必要なものしか購入しません。

安いからと思って購入すると、確実に予算をオーバーします。
たまに予算を超える週がありますが、翌週で調整し全体の残高が予算を超えなければOKとしています。
あくまでも使い過ぎないことが前提なので。

ネットバンクの残高と相違ないか確認

ネットバンクの口座には予算分の金額を入金してあります。
ネットバンクアプリを起動し、残高を確認します。
不正に利用されていないか確認する目的もあります。

ネットバンクは怖いというイメージがありますが、今まで一度も不正利用はなかったです。

我が家は夫婦2人

野菜中心の食事。日用品を購入する数も少ないので、この予算で暮らせています。
ちなみに、日用品は最低限のものだけ購入します。

ドラッグストアで購入する日用品
食器洗剤
洗濯洗剤
トイレットペーパー
歯磨き粉
石鹸
ゴミ袋

ドラッグストアのポイントで交換
排水溝ネット
サランラップ

シャンプー・リンスはやめました。
上記以外のものは、2人とも別々に購入します。

まとめ

家計簿アプリの代表的な「Zaim」「マネーフォワード ME」「おカネレコ」も使ったことがありますが、初期設定されている費目が多く私にとっては管理が面倒でした。

カード決済はポイントも貯まりお得で便利ですが、生活費管理には向いていないと判断して、デビット決済に変更した流れです。

デビットカード決済にしてから、予算が足りなくなることはありません。
ただし、口座の残高が不足すると決済できなくなりますので、最終週は残高を意識して買い物をする必要があります。
スーパーのレジで決済できず、恥ずかしい思いをしたことがあります。