81歳母のスマホ挑戦!LINEで毎朝「おはよう」の習慣ができました

ついに81歳の母が LINEデビューしました!
LINEの登録も無事完了
LINEアプリは最初からプリインストール済み
母が使い始めたのは、シニア向けに設計された「かんたんスマホ3」
この機種には最初からLINEアプリがインストールされていたため、Playストアでのダウンロードは不要でした。
アカウント作成は電話番号で簡単登録
LINEを起動して最初に行ったのが、電話番号を使ったアカウント登録です。SMSで届く6桁の認証コードを入力するだけで、すぐにアカウントが作成できました。
名前やプロフィール画像も一緒に設定し、LINEの準備が完了!
最初の一言は「こんにちは」
登録直後に、私がテストで「こんにちは」と送信。母が返信するところから、LINE生活がスタートしました。
LINE初心者から1ヶ月で大きく成長
最初は「このボタン押していいの?」とおそるおそるだった母も、今では自分でトーク画面を開いて文字を打ち、スタンプを送れるまでになりました。
「おはよう」の習慣でスマホ操作と安否確認
毎朝の「おはよう」で操作練習に
「毎朝、おはようってLINEするから返信してね」とお願いしたことで、スマホを毎日触る習慣が自然とできました。
トークアプリを開き、文字を入力し、送信ボタンをタップ。この繰り返しが、操作を覚える大きな助けになっています。
スタンプや絵文字で気持ちを表現
最近では「☀️」「😀」のような絵文字や、かわいいスタンプも自分で選んで送ってくれるようになり、やりとりがさらに楽しくなりました。
高齢の親に安否確認が必要な理由
毎朝の連絡は安心材料になる
高齢になると、体調の変化が突然起こることもあり、わずかな不調が大きな病気のサインになることもあります。だからこそ「今朝もLINEが来た」というだけで、家族としては安心できます。
電話よりも気軽なLINEのトークは、毎日続けやすく安否確認に最適です。
災害時にも役立つLINEの強み
地震や台風など、災害時には通話が混雑してつながりにくくなります。
その点、LINEのメッセージ機能は比較的スムーズに届きやすく、文字だけでも「無事だよ」と伝えられます。
スマホが使えること自体が、安心に直結します。
“やりとり”が心の健康につながる
操作を覚えるだけでなく、家族と毎日つながっているという実感が、母にとっても楽しみになっているようです。
「今日はスタンプを変えてみたよ」と話す姿からも、前向きな気持ちが伝わってきます。
家族でできるサポートの工夫
母が操作を忘れた時のために「LINE → トーク → “おはよう”」と文字とイラストでノートを作成しました。操作に迷ったときにすぐ確認でき、安心して使えています。
週に一度は一緒に「LINEタイム」
仕事終わりに母の家へ寄り、母と一緒にメッセージの確認やスタンプの練習をするようにしてます。LINEを通して自然と会話も生まれ、親子のコミュニケーションが深まりました。
できたときの「褒め言葉」が自信に
「すごいね!」「できるね!」と一言添えるだけで、母の笑顔がパッと明るくなります。
高齢者にとって“できることが増える”ということは、日々の活力に繋がるので小さな成功体験の積み重ねが、スマホを使い続けるモチベーションになっています。
LINEがもたらす安心とつながり
毎日のやりとりが自然な安心確認に
わざわざ「大丈夫?」と聞かなくても、「おはよう」のメッセージが届けば、それだけで元気なことがわかる。LINEは、そんな“さりげない安心”を届けてくれるツールです。
家族の絆がスマホで育まれる
LINEを通じて、母と私の距離も近づいたように感じます。
スタンプのセンスに笑ったり、誤字にクスッとしたり、画面越しのやりとりが親子の関係をより豊かにしてくれました。
母の安心、私の安心
母にとっては、誰かとつながっているという安心感。私にとっては、「今朝も元気だな」という確認。
LINEは、テキストやスタンプを通して、お互いの心をそっと支えてくれています。
まとめ
81歳の母がかんたんスマホ3でLINEデビューし、LINEを通じて毎朝「おはよう」の習慣が生まれました。
初期設定から1ヶ月、今では文字入力もスタンプも使いこなせるように。
この習慣は安否確認だけでなく、家族の絆や母の日々の達成感につながっていると実感しています。
高齢のご家族がいる方には、ぜひ“LINEでつながる朝の一言”を取り入れてみてはいかがでしょうか?
参考になれば幸いです。