環境にやさしい 簡単キットで種まき 「ピートバン」
WordPressブログ超初心者、ぼるです。
朝晩は涼しくなり、だいぶ秋めいてきました。
丸おくら、ゴーヤ、甘長とうがらしはまだ収穫できますが、庭菜園の夏野菜はほぼ終わりです。
ブログも初心者なら、家庭菜園もまだまだ初心者レベルでして、失敗しながら学んでいるところ。
今日は、細かいたねがまける土「ピートバン」を使って、種をまきました。
「ピートバン」とは
ピートモスという土壌改良資材を乾燥させた種まき用土で、板状にしてあるためピートバン(ピート板)という名前で呼ばれています。
ピートモスは、土壌改良資材として土に混ぜ込んで使われることもあります。
水でふくらませるだけのタネまき培養土、肥料入りで栄養たっぷり。
「ピートバン」の使い方
ピートバンを専用トレイに入れます。
裏・表はありませんが表面が滑らかな方を上にと記載されていますので、説明書通りにつるつるした面を上にして置きます。
覆土をする種の場合は、ピートバンの角を手でちぎります。
ちぎったピートバンは覆土として後で使うため取っておきます。
水:500㎖ペットボトルの水が必要でした。
給水時間:10分ほどでそそいだ水はすべて給水されました。
水を吸うと、2倍ほどピートバンが膨らみます。
「カモミール」は粉のような小さな種のため、紙の上に種を置いてから竹串の先を使います。
ちぎったピートバンのかけらを、別のトレイの上でほぐしてから種を覆います。
「ルッコラ」はピートバンに筋をいれ、その筋に種まきし、ちぎったピートバンで覆土します。
表面が乾いたら水を与え、発芽するまでは室内で管理し、その後庭に移植する予定です。
感想
種と「ピートバン」があれば、トレイにセットして水を入れ、種をまくだけなので手軽に始められます。
100円ショップで土もプランターも簡単に手に入りますが、プラスチック製品はできるだけ使いたくありません。
古紙100%使用の専用トレー付きで、環境にやさしいところも購入ポイントです。
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