【体験談】伯母が亡くなったあとの手続き(1)寺院へのお布施と四十九日まで

2023年11月12日

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葬儀後、位牌・遺影・遺骨は妹の家で管理してもらっています。

葬儀社への支払いは請求書の金額を振り込みます。
今回の支払いは、妹に頼みました。

前回の伯母の葬儀代は、直接支払いに行きました。
行く前に電話をして先方の都合を確認したほうが間違いありません。
会館使用中に尋ねることは避けたいものです。

葬儀代とは別で、寺院へはお布施として支払いをしました。
その時に持参したものと、四十九日までの準備を忘れないように記録しておきます。

お布施

通夜・葬儀・戒名・初七日までの費用です。
通夜前に住職から金額の提示があり、その金額を了承しています。

「お布施」と記載された不祝儀袋に入れ渡します。

位牌

先に亡くなった親族の横に戒名を入れる予定でいたので、その位牌を持参して預けます。
住職から仏具店に依頼してくださり、後日請求が来ますので仏具店に支払います。
1文字180円

位牌のない場合は、位牌を作ってもらう費用がかかります。
大きさや材質によりますが、1万5千円前後だったと思います。

寺位牌

寺院本堂に、我が家の寺位牌を安置してあります。
親族が亡くなると位牌に戒名を彫ってもらう習わしです。
こちらも1文字180円

四十九日

亡くなった日から計算して四十九日を超えない日にちで、日取りを決めました。
当日は、参列できる親族で寺院に伺いお経をあげてもらいます。

寺院を使用させてもらうため「お供え」の干菓子を用意し持参します。
当日は、四十九日のお布施を用意します。

納骨

本堂で四十九日の法要が終われば、墓に移動し、お経のあと遺骨を納めます。
墓花・線香・ろうそくを忘れないように準備します。
戒名の入った位牌は自宅に持ち帰ります。

仏壇

本来は仏壇に位牌を奉ります。

伯母が住んでいた家は、元々曾祖母の家でしたが老朽化に伴い誰も住まなくなったので、解体し処分済みです。
その時に仏壇は住職に魂抜きをしてもらい、家と一緒に処分しました。

葬儀後、葬儀社から死後の手続き関する資料を一式もらえます。
その中にカタログなども入っており、位牌・仏壇・墓石の金額も記載されています。
必要な場合は葬儀社を通して購入できるようです。
カタログの仏壇は10万円~記載があります。
墓石は30万円~。

曾祖父・曾祖母・祖父・祖母・叔父2人・父・伯母の位牌は妹の家で一緒に管理しています。
ごはんを炊いた時に妹が位牌にお供えしてくれているので、墓参りは私が担当。

お布施を納めると、四十九日までは寺院とはやり取りはないです。
父の時は、1週間ごとにお経をあげてもらい、その都度お布施を払いました。

当時は知識がなかったので、伯母のやりたいようにやってもらいお金がかかりました。

今思えば、もったいなかったと思います。

この後は、行政手続きをしていきます。