集中できないのは、どうして?

2023年11月12日

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WordPressブログ超初心者、ぼるです。

スキマ時間に記事を少しづつ書いていますが、集中して書き出すと時間が足りなくて困っています。

終活&ミニマムな生活をめざして部屋の片付けは、そこそこできています。
部屋にものは少なく、かなりすっきりしているはずなのに、集中力が乏しいのか休日は時間がたっぷり取れると思って後回しにしがち。

偶然図書館で見つけた「集中できないのは、部屋のせい。」を借りて読んでみました。

作業中に他のことを考えてしまうのは、意思が弱いのではなく視覚刺激の種類が多すぎるだけなんですって。
とても参考になりました。

机にモノを置かない

どんなに周りを気にしないようにしても、視界に余計な情報が1つ入ってくると、集中力は知らず知らずのうちに減退していくそうです。

確かに、目にするとあれもこれもやらなくちゃと思って気が散り、結果違うことを始めてしまいます…

視界に入るものをなくすため、デスクの上はデフォルトで0にする。
作業するスペースですので、ものを置かない。確かに!

よく使うモノほど近くに置く

週に1回以上使うものしかデスク周りに置かない。
半径1メートル以内(デスク回り)に使用頻度別に定位置を決める。

近日中に処理をする予定があるものや書類を、忘れないようにと視界に入るよう置いていました。
結局、処理もせず無駄に置いたまま手つかず…

整理と収納は短時間でこまめに

この本を読むまで、整理と整頓の違いを理解していませんでした。

まずは、片づけを下記3つの作業に分けましょう。

整理 1つひとつのモノを所有する意味を定義する
収納 モノを使いやすい状態に配置する
整頓 使い終わったモノを定位置に戻す

次に、それぞれの作業に対し下記のルールを設定する。

「整理+収納」で30分1セット
「整頓」は毎日5分だけ

片付けが苦手な人ほど、出ているモノをとりあえず奥にしまう整頓の作業から手をつけてしまいがち。
なるほど、大抵の人は「整頓」から始めます。

片づけは筋トレと同じで、長時間かけて一気に行うより、短時間でこまめに繰り返して片付いた状態をキープすることが大切。
「整理+収納」を30分1セットを基本に、無理なくできる回数を繰り返します。

1 全部出す
2 頻度別に分ける
3 定位置を決める
4 元に戻す

1~4を繰り返していくだけ。

実践

実際に一旦視界に入るものをなくしたら、超すっきり。

更に、毎日使うものをプライベート用と仕事用に分けて手の届く範囲に収納し直したところ、使う時にすぐに出せて、戻す作業もスムーズで管理しやすくなりました。

以下は、箱に入れてクローゼットで保管し、必要な時に取り出すように変更します。
箱の中のものは写真撮影し中身が分かるように、内容も明記します。 

毎週使うもの
毎月つかうもの
毎年つかうもの

まとめ

集中するには、目に与える刺激をコントロールすることでした。
集中するための収納は、カテゴリごとに分けてはダメ。

使用する頻度で利用シーンに合わせてグループ分けしたほうが断然使いやすく、片づけてからは集中できています。