マイナンバーカード 個人情報の確認方法

2023年11月12日

※記事内に広告が含まれています。

マイナンバーカードをめぐるトラブルがニュースで取りざたされています。
今のところ自主返納する気はありませんが、自分の情報が正しく紐づいているか確かめてみました。

確認するには?

専用サイト「マイナポータル」にログインすることで確認ができます。

スマホにアプリをインストールしている人が大半だと思いますが、私はマイナンバーカードを読み取れないスマホを使用しているので「マイナポータル」アプリをスマホにインストールすることができません。iPadもありますがこちらも非対応のため確認できません。

家族のスマホでアプリをインストールし、ログインができれば確認することができますが、あいにく家族も非対応のスマホでした。

スマホのアプリ以外は?

パソコンで専用サイト「マイナポータル」を開き、パソコンにICカードリーダーライターを接続して、マイナンバーカードのICチップを読み取れば確認できます。
ICカードリーダーの購入価格は1,000円代〜10,000円以上と幅がありますが、まだスマホを買い替える予定はなく、新しいスマホを購入するより安いのでカードリーダーを購入することにしました。

ICカードリーダーはどれにする?

公式サイト「マイナポータル」から「ICカードリーダーライターの一覧表」を確認できます。

比較検討した結果、Amazonで1,500円ほどの安価なICカードリーダーを購入しましたが、問題なく読み取りができました。
読み取りの際はカードの向きに注意してください。私も向きが反対で読み取れずカードリーダーが不良品かと思いましたから…

マイナポータル ログイン方法は?

ログインに必要なもの
  • ICカードリーダーライター
  • マイナンバーカード
  • 4桁の暗証番号
  • パソコン用ソフトのダウンロード(無料)

「マイナポータル」サイトへ移動して「ログイン」を押します。

「ICカードリーダーライタでログイン」を押します。

初めて接続する場合は画面の指示に従って「パソコン用マイナポイントソフト」のダウンロードと「ブラウザ拡張機能」を追加します。はじめての方は「利用者登録とログインの流れ」に説明があります。

準備が整うと、このような画面が表示されます。ICカードリーダーをUSBポートに接続して、マイナンバーカードを差し込み「OK」を押します。

マイナンバーカードを受け取った時に決めた4桁の暗証番号を入力して「OK」を押します。

ログインができると「ログイン中」に表示が変わりす。

結果

ひも付けられている税や年金、健康保険証、公金受取口座などを閲覧することができます。正しく紐づいていることを確認することができました。
確認できる項目はこちら→「特定個人情報等の項目一覧」 「わたしの情報」

「わたしの情報」を開きます。

「すべての項目」タブを選択すれば、個人情報の項目を確認できます。

この先「保険証」と「免許証」も一体化されたらマイナンバーカード1枚で済みます。ミニマムに暮らすことを目指している私にとっては理想的ですが、そう簡単ではなさそうですね。

実際にパソコンからログインしてみましたが、アプリに対応しているスマホからログインするのが1番楽だと思います。使用しているスマホに不便さを感じているなら、この機会にスマホの買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
今回のこともそうですが、4年以上使用しているのでそろそろ買い替え時かなと感じました。

どうしても自力で確認できない時は、自治体によって窓口に「マイナポータル」用の端末を設置しているところがあるので、確認手段がない場合は問い合わせてみましょう。

デジタル庁のサイトも参考になります。